美人女子高生Mちゃんが一日一問経済クイズを出しちゃいます。→出してません。経済解説ブログに退化。
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今日の日記のまとめ
・最高値更新しての陰線、高い出来高は天井か
・上海市場はすでに東証並みの売買総額
時事通信でこんなニュースが。
2007/05/24-19:46 上海株、反落=中国
【上海24日時事】24日の中国・上海株式市場では、連日の最高値更新を背景に取引が活発化し、
市場全体の値動きを反映する上海総合株価指数は一時、4200を初めて突破した。
その後はB株(外貨建て取引株)主導で軟化し、同指数の終値は前日比0.54%安の4151.133となった。
売買総額は2500億元(約3兆9000億円)を超え、9日に次ぐ史上2番目の大商いだった。
(時事ドットコム)
上のニュースいくつかみどころがある。
(マーケットのニュースが続いてますね。ごめんなさい。)
●マーケットに関して
高値を更新しての陰線、かつ異常なまでの出来高は短期的な高値の抵抗線になる。
それでも後場に下げ渋って下ヒゲがでたから案外あっさり高値抜くかもね。(←自分の予想はこっち)
また、グリンスパンさんの発言があったにせよ
B株(外国人が取引できる株)主導で下げたとのことからやはり外国人主導の相場。
●売買代金4兆円(2500億元)
このニュースを見て驚いたのはここの部分。
東証一部の一日の売買代金が大体2~3兆円、大商いで4兆円越えってところなので、ほぼ同じ水準じゃん。
ただし、上海のこの売買代金はおそらく上海市場のすべての売買代金であることに注意されたし。
この10年でぞくぞくと外国企業が東証から撤退したのに対して
これからは東アジアでは中国で上場、って企業増えるんだろうなあ。
落ち目の国日本と成長余地のある中国、これからどんどん抜かれていくと思うと悲しくなるね。
憂えだよ憂え。
さすが美人女子高生(笑
ちがいます!
超絶美人です!
上海はほんとにすごいですね。
グリーンスパン発言で一瞬下げたものの
さらに新値取りです。
日本の没落は仕方ないでしょうなぁ。
1980年代のイギリスもこんな感じでしたが
サッチャーが金融ビッグバンで立て直して
ロンドン市場はニューヨーク並まで復活しています。
日本にもサッチャーに匹敵する人物が出て来て
ほしいところですが無理でしょうねぇ(笑
今日は終日でていたんですが
上海来週に期待を持たせるような陽線でしたね。
イギリスの復活は目を見張りますね。
企業の資金調達額ではロンドンがNYを抜いたそうですよ。
日本にサッチャー並みの人間がでてきても
「ウインブルドン現象」と外国企業しかのこらなかったように
日本も「大相撲現象」てなかんじで外国企業に食い荒らされるんでしょうねw
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