忍者ブログ

Mちゃんの一日一問 経世済民!

美人女子高生Mちゃんが一日一問経済クイズを出しちゃいます。→出してません。経済解説ブログに退化。

April 19,2024

● [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

↑   by at 12:04

March 15,2007

● コンビニの店舗数は?

論理的思考を鍛えるためには、日ごろから何に関してでも、
これはなんでだろう、と考えることが大切だそうです。
今日ふと歩いているとAMPMが目に留まり、
コンビニって全国に何店あるんだろう。という疑問が。
そこで問題

Q:コンビニエンスストアは全国に何店あるでしょう?

ヒント(こいつを使って考えてみよう)
・セブンイレブンの営業利益は大体2000億円

答えは下をドラッグしてね☆

答え → 約4万店(2004年)
数はあってても間違っててもどうでもよくて、答えに行き着くまでのプロセスが大切。

以下は自分のやってみた計算
自分は上のヒントの7:11の利益が2000億円という数字を知っていたのでこいつから計算。
利益率が5%だとすると売上高は4兆円。

次に一日に訪れる客の数を計算。
大体コンビニに滞在する時間は5分。それで自分がコンビニに行くと大体5人くらいの客がいる。
午前1時-7時まではほとんど人が来ないだろうからこいつを除外して考えて18時間に訪れる客の数は・・
18時間=1080分 ←18時間は1080分
1080分/5分=216 ← 滞在時間5分の客が何回入れ替わるか
216*5人=1080人 ←常時5人の客がいると考えると18時間に訪れる客は1080人。

さてここで客単価を600円(自分が買い物する時これくらいになるから)とすると
1080人*360=388800人 ← 一年間で訪れる客ののべ
388800人*600円=233280000 ← 一店舗の一年間の売り上げ
4兆円/2.33億円=17146.78店 ←セブンイレブンの店舗数

そしてセブンイレブンのシェアが3割くらいだと推測すると
17146*3.3=56584店 ←全国のコンビニ店舗数

答えを調べた時トンデモ回答ではなくて安心しました。150%だけど。笑
ちなみに、正しいデータは一日に訪れる客の平均は1000人(これだけかなり計算どおり)、
セブンイレブンの売り上げは2兆円、店舗数は11000店だそうです。
PR

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 22:00 | comments(0)

March 12,2007

● のびしろ

ネット取引普及によって個人投資家が増えたものの
いまだ日本人の金融資産における株式・投資信託の割合は13%代(平成18年)と
まだまだ銀行預金(54%)が主流のようです。
しかし、これからこの銀行預金のお金がリスクのある資産に流れてくる、とも言われています。
そこで問題

Q:なぜ、これから個人が銀行預金を他の資産(ここでは株・投信)で運用すると考えられているのか?

答えは↓をドラッグしてね☆

答え
単純に他国と株式・投信の割合を比較すると
 アメリカ(45%)、ドイツ(25%)とこの水準まで日本も高まっておかしくない。
団塊の世代が退職を迎えているため、その退職金が株式で運用される可能性がある。
ようやく日本株が底打ち、上昇に転じていること。
日本版SOX法などにより、企業の情報の透明性が高まることから。
・ ネット取引普及によってようやく株式での運用が一般化されつつあるから。(身近になった)

などがあります。

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 13:33 | comments(0)

March 06,2007

● M&Aのデメリット

今日はおとといの問題の逆です。
M&Aもよいことばかりとは限りません。
どんな点がM&Aの問題点といえるでしょうか

Q:M&Aをすること起こる可能性のあるデメリットはなに?

答えは下をドラッグしてね☆

答え
企業文化、社内の社風が合わない場合がある。
買収した企業が帳簿上に見えない損失を抱えていたりもする。
M&Aによって不採算事業を売却したが、その後その市場が発展した。
予想していたシナジー効果は生まれなかった。

などなど、これも考えれば考えるほどありますね。

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 21:22 | comments(0)

March 05,2007

● M&Aのメリット

今年の経済のテーマは M&A 環境問題 が2大テーマだと思ってるぜ。
そんなM&Aだけど、なんでM&Aされる会社とされない会社があるんだろう。
そう考えた時、される会社っていうのはM&Aした後のメリットがデメリットを上回っていて、
逆にされない会社というのはデメリットの方が大きいんだろう。

では問題
Q:M&Aのメリットとはなんだろう?(思いつく限り挙げてみよう)

答えは下をドラッグしてね☆

答え
・新規参入するより既存の会社を買ったほうが早い
 (時間を買うということ 例:ソフトバンクがボーダを買収)
・不足している分野を補完しあってシナジー効果を生み出す。
 (エビスビールをもってるサッポロを、高級ビールをもっていないアサヒが買収するとそうなるかも)
・規模の経済を生み出す
 (工場や原料を一括調達できる。大規模になったほうが商談で強く出られる。)
・シェア拡大にもってこい
 (商品を売るだけではなく、その製品のケアも受注できる。シェアがでかければこのケアの量も多い)
・(しがらみのない経営陣が入ることで)不採算分野を売却して、企業価値を高める。


なんかが思いつきましたが、他にもあればぜひぜひ。
明日はデメリットの問題です。

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 03:05 | comments(0)

February 27,2007

● アメリカの貿易赤字の問題!

「双子の赤字」「多大な貿易赤字」
こんな見出し、新聞なんかでみたことありませんか?

アメリカという国(とその国民か。笑)は消費することが大好きな国で
世界各国から財を輸入をして、その財を消費しています。
商品を輸入してるのに、自国からは輸出しないので、お金は他国に流れたままです。

アヘン輸出前のイギリスと清を想像してください。
イギリスは清へのお茶の支払いで国内の銀がなくなってしまいましたよね?
アメリカはイギリスみたいになっていいはずなんです。
すなわち、ドルが他の国に流れっぱなしなので、国内のドルが不足してデフレが起こってもおかしくない。
(にもかかわらずアメリカの金利はついこの前まで引き上げられていました。)
そこで問題。

Q:アメリカは経常赤字となっているがなぜデフレとならないのか?

ヒント①デフレになるためには国内のドルが減ってなきゃいけない。
ヒント②黒字国は貿易とは見えないところでアメリカから何か買ってる??

答えは下をドラッグすると出るよ☆

答え 貿易黒字国はアメリカの国債を買い捲っているため。
貿易黒字国はアメリカに財を輸出しますよね。
その対価としてお金を払ってもらいます。
当然アメリカからドルの流出が起こるはずです。 しかし!!!
黒字国はその儲かった分のドルでアメリカ国債を買っているのです。
アメリカ国債を買うと、ドルはアメリカに支払われ、国債が黒字国に行く訳です。
そんなわけでアメリカにドルの不足は起こっていないんです。

外貨準備高ってありますよね。あれのほとんどは現物のドルではなく、アメリカ国債なんです。
つまり外貨準備高の高い国=アメリカとの貿易で儲かった金でアメ国債を買った結果。
ってことなのよ。

どうでしょう、中国の外貨準備高が日本のそれを抜いたニュース、少し面白なった感じしませんか?


続きは書評
依田孝昭 ザ・ファンドマネジャー その仕事と投資哲学 を読みました。

つづきはこちら

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 04:22 | comments(0)

プロフィール

HN:
M でございます。
性別:
女性
自己紹介:
超絶美人女子高生のMです。
経済解説担当大臣に就任したので
ビシビシ解説していきまーす☆☆☆

1つの現象やニュースについて
複数の見方を紹介するブログ!

Twitterもやってるよ
http://twitter.com/M___

最新記事

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新コメント

[11/24 cialis]
[11/24 cialis]
[11/22 generic_cialis]
[11/18 cialis_professional]
[11/18 cialis]

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

オススメ

自分用アフィ

アマゾン3%還元用

忍者ブログ | [PR]


Powered by 忍者ブログ
Template Designed by miu_uim