美人女子高生Mちゃんが一日一問経済クイズを出しちゃいます。→出してません。経済解説ブログに退化。
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若い人が何人居て、年寄りが何人、っていうことを知っておくと色々便利。
例えば「この商品売れるかな?」と考える時でも
この商品は老人向けだな、ああ、それも女性向けだ。
日本に老婦人は何人居て、老婦人の可処分所得はこれくらい、
だからこれくらいの売れる余地がある。というような論理的思考の根幹となる場合も。
そんなわけで今日の問題です。
Q:以下示すそれぞれ年代の人口を答えよ
(30代だけ示すから多いか少ないかだけでも推測してみるべし)
0~10歳 → 1130万8千人
10代→ 1261万9千人
20代→ 1490万9千人
30代→ 1792万9千人
40代→ 1580万9千人
50代→ 1942万4千人
60代→ 1650万8千人
70代→ 1244万1千人
80代~→ 664万7千人
(データ出典:総務省統計局2005年度)
うーむ、10代と70代がほぼ同じ人数とか少子化本気で進んでるのね。
てか団塊の世代多すぎだし笑
ちなみに15から64歳にの労働力人口は65%。
これだけ覚えてれば1億3000万から大体何人かでるわね。
詳しいデータ(男女の人数とか)は
http://www.stat.go.jp/data/psi/3-3.htm
総務省・統計局内
僕・・じゃなかった、私が小学校の頃家の一番近くにあった銀行は第一勧銀でした。
そのほかにも富士銀行だとか三和、さくら銀行、いっぱいあったのに
今や銀行といえばメガバンクの3つ(と、りそな銀行)しか思い浮かびません。
Q:再編前の銀行を答えよ。
答えは矢印の先をドラッグすると出るよ☆
みずほ銀行→ 第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行
三菱東京UFJ銀行→ 東京三菱銀行、UFJ銀行(三和銀行と東海銀行が合併してUFJ銀行へ。)
三井住友銀行→ 住友銀行、さくら銀行
(注:今は持ち株会社に移行してるのでもしかすると上みたいな表し方は正しくないのかも。)
あ、あと本を読みました。
橘木俊詔 『格差社会―何が問題なのか』
格差は確実に広まってるよ、という考察&解説と同時に
機会の均等と結果の均等どっちを重視すべきなのかもちゃんと述べられてていい感じ。
ちなみにうちのゼミの課題本。新書一冊とかどんな楽ゼミよ。笑
今月15日に10-12月期のGDPが発表されましたが
2004年以来ようやく名目が実質を上回る結果となったそうです。
と、さらっと報道されてますが、実質と名目、どこが違うんでしょうか?
Q:名目GDPと実質GDP一体何が違うの?
答えは↓をドラッグすると出るよ☆
答え
実質GDPは名目GDPからインフレした分を考慮した数値。
GDPが3%上がって経済成長した!と思っても、物の値段が3%上がってたら、
企業が作ったもの、消費者が買ったものの価格は全部は3%上がってることになる。
つまり作り出した価値というのは全く上がってないのに、
貨幣の価値が高くなっただけでGDPが伸びたことに。
(実際に物価の上昇率と名目GDPの関係が1:1なのかはわかりませんが。)
上の例は実質GDPが伸びてないのに、名目GDPが伸びたという例。
ようするに
・名目GDPの方が高い → インフレが起こっている
(経済成長、消費が伸びればある程度インフレが起こるので健全な状態。)
・実質のが高い → デフレが起こっている。(経済成長してるのに、デフレ?? こっちのほうがむしろ異常。)
続きは書評。
美徳のよろめき 三島由紀夫 を読みました。
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