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Mちゃんの一日一問 経世済民!

美人女子高生Mちゃんが一日一問経済クイズを出しちゃいます。→出してません。経済解説ブログに退化。

May 19,2024

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↑   by at 19:06

March 07,2007

● 国民一人当たりGDP

題名のまんまです。

Q:国民一人当たりGDPの最も高い国はどこでしょう?

ヒント 2,3,4,5位は表示するね。
ヒント 鉄鋼業で有名な会社があったよ。

答えは↓をドラッグしてね☆

1位 ルクセンブルク(ヒントの会社はアルセロールね)
2位 ノルウェー
3位 アイスランド
4位 スイス
5位 アイルランド

8位 アメリカ

14位 日本

・問題だしといてあれだけど一人当たりGDPってただGDPを国民の人数で割ってるだけで
 数字としては使い勝手悪いよね。

・ここ最近急上昇してるのはアイルランド
 この国はほんとになーーーんにもない国だったんだけど
 ITが普及してくるといち早くインフラを整えて、その後イーコマースのハブ基地として発展。
 グローバル経済での勝ち組国の例として必ず挙がる国になりましたとさ。
 ちなみに1990年のアイルランドの一人当たりGDPのランキングは21位。

上の数値データの出典はhttp://www.dataranking.com/index.cgi?LG=j 2005年の数値みたいです。
一人当たりGDPの乗ってるウェブページ、意外に探すのむずいです。

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知識の問題

↑   by M でございます。 at 23:42 | comments(0)

March 06,2007

● M&Aのデメリット

今日はおとといの問題の逆です。
M&Aもよいことばかりとは限りません。
どんな点がM&Aの問題点といえるでしょうか

Q:M&Aをすること起こる可能性のあるデメリットはなに?

答えは下をドラッグしてね☆

答え
企業文化、社内の社風が合わない場合がある。
買収した企業が帳簿上に見えない損失を抱えていたりもする。
M&Aによって不採算事業を売却したが、その後その市場が発展した。
予想していたシナジー効果は生まれなかった。

などなど、これも考えれば考えるほどありますね。

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 21:22 | comments(0)

March 06,2007

● 日経が売られまくってる件について

日経が売られまくってますね。
先週の火曜日(26日)には18280円あった日経平均先物が今日の終値16630円と
一週間で9%も下げる事態となりました。
そんなわけで今日はマーケットの問題です。

Q:日経平均が急激にかつ大幅に下がった原因のいくつかは以下のQ1-Q3です。
  では以下のQ1-Q3について何故それが原因で日経平均が下がるのか説明してください。


答えは→をドラッグしてね☆

Q1 上海株が急落したから。
今回の大幅下落の発端は2月27日に上海株が軒並み売られたことに起因しています。
この日の下落率はINDEXで8.8%!
もともと上海ではこのところ下図にみられるように3ヶ月で35%も上げていて過熱感があったんですね。
それに加えて、5日に閉幕した全人代でキャピタルゲイン税の引き上げがあるのではないか?
という情報が急落の引き金になった模様。



そして中国での株安は、ヨーロッパ、アメリカと影響していき、
地球を1週回って日本の株安につながったんですね。


Q2 日本の金利が上がったから。
先月中旬、日銀の政策決定会合で金利の誘導目標を0.25%から0.50%に引き上げました。
これによってキャリートレードのうまみ(これについてはまた今度)が薄くなり、
海外のファンドはことごとくこのキャリートレードのポジションを閉じていきました。
その結果、円高となり(こちらは119円から1週間で115円まで上げています。)、
輸出産業を多く抱える日本企業に打撃をあたえる、という思惑から日本株が売られたというわけです。


Q3 もともと株高が続いていたから。
上海株が上がっていた、と前述しましたが、実はこの株高、世界的なことでありまして、
日本も例外ではありませんでした。今年の初め日経平均は16500円で、
2月末には2000年のITバブル以来の高値18300円をつけました。

日本経済が復活した、という明確な材料があればこの高値は納得がいくのですが、
材料といえば世界的な株高と日本の金融規制緩和によるM&Aにそなえての株価上昇期待が主な材料でした。
それゆえ、材料の片足である世界的な株高が崩れたことによって日本株もつれ安した、ということなんですね。


大体この3つが主な原因じゃないかな。
株価というのは世の中に起こることほとんどを織り込むので
原因はもちろん他にもあります。これが全部と思わないようにね。

時事問題

↑   by M でございます。 at 21:21 | comments(0)

March 05,2007

● M&Aのメリット

今年の経済のテーマは M&A 環境問題 が2大テーマだと思ってるぜ。
そんなM&Aだけど、なんでM&Aされる会社とされない会社があるんだろう。
そう考えた時、される会社っていうのはM&Aした後のメリットがデメリットを上回っていて、
逆にされない会社というのはデメリットの方が大きいんだろう。

では問題
Q:M&Aのメリットとはなんだろう?(思いつく限り挙げてみよう)

答えは下をドラッグしてね☆

答え
・新規参入するより既存の会社を買ったほうが早い
 (時間を買うということ 例:ソフトバンクがボーダを買収)
・不足している分野を補完しあってシナジー効果を生み出す。
 (エビスビールをもってるサッポロを、高級ビールをもっていないアサヒが買収するとそうなるかも)
・規模の経済を生み出す
 (工場や原料を一括調達できる。大規模になったほうが商談で強く出られる。)
・シェア拡大にもってこい
 (商品を売るだけではなく、その製品のケアも受注できる。シェアがでかければこのケアの量も多い)
・(しがらみのない経営陣が入ることで)不採算分野を売却して、企業価値を高める。


なんかが思いつきましたが、他にもあればぜひぜひ。
明日はデメリットの問題です。

論理的に考えよう!

↑   by M でございます。 at 03:05 | comments(0)

March 04,2007

● 郵政民営化って実際どうかわるの?

2005年の衆院選は「郵政解散」とかいわれたけどどうかわったんだろう。
メディアでは民営化に伴うメリット・デメリットを論じてた、
だけど実際に発足する会社の名前とかはあまり聞かないね。
そこで今日の問題。

Q:郵政民営化によって実際に発足される会社ってどんなのがあるの?

答えは下をドラッグしてね☆

答え
もともと郵政事業庁という総務省の管轄にあった庁が、
郵政公社を経て2007年10月1日に日本郵政株式会社が事業を引き継ぐ。

日本郵政株式会社は持ち株会社で、
その傘下に郵政三事業と呼ばれた事業を受け継いだ会社4つがぶら下がる形になる。

郵便事業を郵便事業会社(会社名未定)に
郵便局を郵便局事業会社(会社名未定)に
郵便貯金事業をゆうちょ銀行に
簡易保険事業をかんぽ生命保険 に

それぞれ事業を以降するってわけさ。

知識の問題

↑   by M でございます。 at 02:18 | comments(1)

プロフィール

HN:
M でございます。
性別:
女性
自己紹介:
超絶美人女子高生のMです。
経済解説担当大臣に就任したので
ビシビシ解説していきまーす☆☆☆

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